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アジャックス (オーストラリアの競走馬) : ミニ英和和英辞書
アジャックス (オーストラリアの競走馬)[うま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

アジャックス (オーストラリアの競走馬) : ウィキペディア日本語版
アジャックス (オーストラリアの競走馬)[うま]

アジャックス () とは、オーストラリアで生産・調教されたサラブレッド競走馬である。フューチュリティステークス3連覇など競走馬として活躍し、2004年にオーストラリア殿堂に殿堂馬として選ばれた。フランスにも同名の著名な競走馬(アジャックス)がいるため、こちらはしばしばアジャックスII()と表記される。
== 経歴 ==
1934年にウィデンスタッドで生まれた栗毛サラブレッドである。父ヒロイックコックスプレートなどに優勝した馬で、アジャックスはその種牡馬入り初年度の産駒である。
2歳頃からシャンペンステークスなどで勝ち、ヴィクトリアダービーオーストラリアンダービーこそ2着敗れたものの、数多くの主要な競走で勝鞍を量産した。
1938年頃には春から連勝を重ね、最大で18連勝という大きな記録を作っている。しかし、その次に出走した1939年のローソンステークスにおいて、アジャックスは単勝41倍の大穴スピアチーフに敗れて2着となり、連勝記録が途切れてしまった。この敗戦はアジャックスを語る上でよく取り扱われ、多くで「不可解な敗戦」として紹介されている。
主に8ハロン(約1609メートル)前後の勝鞍が多いが、6ハロン(約1207メートル)のニューマーケットハンデキャップや、12ハロン(約2414メートル)のC・B・フィッシャーハンデキャップでも勝ちを挙げるなど幅広い距離適性を持ち合わせていた。勝った競走も現代においてG1・G2として格付けされるような大競走が中心で、特にフューチュリティステークスメムジーステークスアンダーウッドステークスオールエイジドステークスの4競走は1938年から1940年の間において3連覇を達成している。
2歳から5歳までの4シーズンにおいて通算46戦をこなし、36勝2着7回という優秀な成績を残して5歳で引退、種牡馬となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アジャックス (オーストラリアの競走馬)」の詳細全文を読む




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